新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

神奈川県が事実上の医療崩壊、県の会議で「救急医療が破綻」と報告 病床使用率で395%の緊急事態


神奈川県が事実上の医療崩壊状態となっています。

新型コロナウイルス対策ダッシュボードの集計だと、8月10日夕方の時点で神奈川県の病床使用率は395%となり、入院が必要な患者の多くが自宅療養状態になっているとのことです。
神奈川県の新型コロナウイルス対策会議では阿南英明・医療危機対策統括官が「今までのウイルスとは違う。救急は破綻状態の今、病気やけがは何としても避けてください」と呼び掛けるほどで、一般診療や通常の手術にも大きな影響が出ています。

新型コロナウイルスのデルタ株はインフルエンザの3倍とも言われているほどに感染力が強く、このまま感染者が増え続けると新型コロナウイルスの重症患者も入院が厳しい状況になりそうです。

 

新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp/

神奈川県が対策会議「救急医療が破綻」 市長からも苦言
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-627218.html

 神奈川県は9日、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、インド由来で感染力の強いデルタ株の拡大によって「救急医療体制が破綻している」として危機感をアピールした。
県の阿南英明・医療危機対策統括官は県内の感染状況について、「首都圏の1都3県で最も激しい増え方。ほぼ80%がデルタ株に置き換わっている」と説明。病院への搬送調整がさらに困難になっており、お盆シーズンを前に「今までのウイルスとは違う。救急は破綻状態の今、病気やけがは何としても避けてください」と呼び掛けた。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!