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コロナワクチン、日本人のモデルナ発熱報告はファイザーの最大3倍に!外国と比べても突出 専門家「原因分からぬ」


新型コロナウイルス用のワクチンでモデルナ社製のワクチンを接種した人の発熱報告が際立っています。

厚生労働省はこれまでの経過報告を発表し、モデルナのワクチンを接種した人はファイザー製と比べて、発熱症状の件数が2~3倍に上ると明らかにしました。体力のある自衛隊員でも約4割が病休しており、専門家も「日本人のデータで、これほどの違いが出た原因はわからない」と首を傾げる事態になっています。
2回接種で37・5度以上の熱が出たのはファイザーが約4割で、モデルナは約8割と半数を超えていました。

1回目の摂取に関してもモデルナの発熱報告が目立ち、日本人の体型や生活習慣が何らかの影響を及ぼしているのかもしれないと見られています。
ワクチン接種後は発熱以外にも関節痛やけん怠感などの報告が多く、ワクチン接種を予定している方は体調不良になる前提で休暇を抑えておいたほうが良さそうです。

 

厚生労働省 新型コロナウイルスワクチン接種後の報告
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000802343.pdf

なぜ日本人はモデルナで発熱するのか…ファイザーの2~3倍 2回接種後に感染も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/124060

 新型コロナウイルスワクチンの1回目を、国民の約半数が打ち終えた。データが蓄積され、米ファイザー製、米モデルナ製それぞれの特徴が見えてきた。厚生労働省の研究では、モデルナ接種後に発熱した人の割合はファイザー接種後の2~3倍に上ると判明。諸外国より突出して多く、日本特有の現象だ。2回のワクチン接種を完了しても陽性になる「ブレークスルー(突破)感染」の危険性も残る。(沢田千秋)

 

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