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菅政権の支持率低迷、横浜市長選挙で敗北なら菅降ろしか!?コロナ対策で不満噴出 自民党議員「心が折れそう」


*官邸
菅政権の支持率が低迷していることで、政府与党内でも菅降ろしの動きが出てきています。

元々、菅首相は東京オリンピックで支持率を一気に上げ、そのまま勢いをキープして9月上旬に解散総選挙と自民党総裁選を実施。解散総選挙で議席の維持をすることで与党内の求心力を確保し、総裁選でも勝利する構想をイメージしていたと言われています。

しかしながら、東京オリンピックでは支持率が増えず、逆に新型コロナウイルスの感染拡大から菅政権に対する不満が増大しているのが現状です。
さらには緊急事態宣言の延長から9月上旬の解散総選挙はほぼ不可能となり、9月30日の自民党総裁選までに解散総選挙を行うシナリオは破綻しました。

産経新聞の記事にも自民党議員から「コロナ対策がすべて後手に回っているよね」「1都3県では、結構な確率で(自民議員が)討ち死にしてしまうのではないか」「心が折れそう」などと支持率の低迷に不安を投げ掛ける声が増えていると取り上げられています。

このまま政権の支持率が低迷するようならば、菅首相を降ろして世間に評判の良い新首相と交代する案もあると言われているほどで、いよいよ自民党内の権力争いが激化することになりそうです。
特に8月22日の横浜市長選挙は菅首相の地元ということもあって、この結果が国政にも影響を与えることになるかもしれません。

 

崩れる首相のシナリオ…現実味帯びる「菅降ろし」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f15abda765b6055feaa6da9d992962f415cc6be6

 新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が9月12日まで延長されたことを受け、菅義偉首相が想定した9月上旬の衆院解散、その後の自民党総裁選での無投票再選というシナリオは事実上、崩壊した。首相は解散までの新たな道筋を探ることになるが、内閣支持率は「危険水域」に沈んでおり、このまま低空飛行が続けば「菅降ろし」も現実味を帯びてくる。

自民若手「心が折れそう」 衆院選前の逆風に
https://www.sankei.com/article/20210820-LYSHDVQLABICVDKTJZ532CCVTU/

次期衆院選を目前に控え、自民党の国会議員が焦りを募らせている。政府の新型コロナウイルス対策への批判などで菅義偉(すが・よしひで)内閣の支持率の低迷が続き、東京五輪開催による政権浮揚効果も得られなかったからだ。特に選挙基盤の脆弱な若手は大きな不安を抱えている。

 

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