新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

敗北した小此木八郎氏を切り捨て?自民党幹部「党として推薦や支援をした候補ではない」


*小此木氏
先日に投開票された横浜市長選挙で菅義偉首相らが支援した前国家公安委員長小此木八郎氏が敗北となりましたが、これについて自民党幹部から切り捨てとも思えるような発言があったことが分かりました。

共同通信社が報道した選挙後の自民党幹部のコメントには「党として推薦や支援をした候補ではない」と書いてあり、小此木氏を突き放すような内容が並んでいます。

また、メディア取材も基本的に受け付けないとして、横浜市長選挙の結果はほぼノーコメント状態でした。
選挙時に菅政権の重鎮らも現地入りしてあれだけ宣伝していたのに、選挙が終わるとポイ捨てにした形で、まさにトカゲの尻尾切り状態となっています。
保守分裂状態だったことを考えても流石にコメントを出すべきだと言え、同じ仲間にもこのような仕打ちをするのはどうかと疑問があるところです。

 

自民、横浜市長選の敗北に衝撃 野党、次期衆院選へ弾み
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e70894983ac7566bcf40df7e5db0c7ce142b4ab

 22日の横浜市長選で地元出身の菅義偉首相が支援した前国家公安委員長小此木八郎氏が敗北したことで自民党内には衝撃が広がり、幹部は一斉に沈黙を保った。野党は立憲民主党推薦の横浜市立大元教授山中竹春氏の当選で「次期衆院選に向けて弾みがついた。投票で政治は変えられるとの雰囲気が醸成される」(立民幹部)として選挙準備を急ぐ構えだ。

自民党幹部は市長選の結果を受けた取材には応じないと拒否。「党として推薦や支援をした候補ではない」として距離を置いた。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!