新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

フジロックの会場前で陽性反応、入場を拒否して「会場は陽性者ゼロ」と発表!来場者数は3日間で3万5千人


*フジロック
8月20日に新潟県で行われた国内最大規模の音楽イベント「フジロック」について、運営側が会場内で新型コロナウイルスの陽性者を1人も確認しなかったと発表しました。

フジロック運営は3日間の開催期間で延べ3万5449人の来場者があったとした上で、「会期中の会場において1人の陽性者も確認されていない」とコメント。大きな感染拡大などは無かったとして、無事にイベントを終えることが出来たとしていました。

しかしながら、日本経済新聞は西村康稔経済財政・再生相の発言として、「現地検査で陽性が判明し入場を断った例もあった」というような情報を掲載し、少なくとも会場の入口で陽性者が出ていたと取り上げています。
フジロックの検査は感度が低い抗原検査がメインであることから、他にも取り逃した陽性者が多数居る可能性があり、会場の陽性者がゼロだったとする発表に疑問が残るところです。

 

フジロック、政府に事前相談 西村氏「陽性で入場断った例も」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA25DJC025082021000000/

フジロックは国内最大級の野外音楽イベントで、20~22日に新潟県湯沢町で2年ぶりに開かれた。来場者数は3日間で3万5千人ほどだった。

西村氏によると、開催地である新潟県や同県の湯沢町から内閣官房や経済産業省などに事前に相談があった。来場者には事前に抗原検査キットを配ったほか「現地で検査した人も何百人かいる」(西村氏)という。現地検査で陽性が判明し入場を断った例もあったと明らかにした。

 


 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!