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自民党総裁選、安倍前首相は高市早苗氏を支持か 高市氏「核融合炉を2020年代に必ず実現する」「国産の量子コンピューターを」


*高市早苗氏
自民党総裁選への出馬を菅首相が辞退したことで、高市早苗氏が有力な候補者として浮上しています。

高市氏は最大派閥の細田派(清和政策研究会・96人)と交流が深く、安倍晋三前首相と思想面で似ている部分が多いです。
産経新聞の記事にも「思想信条を同じくする安倍氏が支持するとみられる」と書いてあるほどで、初の女性総理を目指して支持固めに奔走しています。

ネット上だと、J-CASTニュースが総裁選に合わせて行ったインタビュー記事の内容が物議を醸していました。
高市氏は政策として、2020年代に核融合炉を必ず実現すると言葉を強め、国産の量子コンピューター開発とセットで次世代の国家プロジェクトにすると発言。

また、安全保障政策に関してもアフガニスタンの問題に絡めて、「安倍内閣があれだけ頑張った安保法制も、結局まだそういう制約がついた状態です。私は世界中どこにいても、やはり邦人は救出する、万が一のことにあったら日本国政府がちゃんと助けに来てくれる、という状態を作るというのは、主権国家として当たり前のことだと思っています」などとコメントし、安倍政権の安保法制よりさらに幅広い行動を可能にするべきだと言及していました。

このように安倍政権の方針をそのまま引き継いだ上で、バージョンアップしたのが高市早苗氏だと言え、保守派の理想論で固めた印象が強いです。

 

総裁選の構図一変 相次ぎ出馬で混戦模様
https://www.sankei.com/article/20210903-XOHIIQYDIVII7JPOU3A47DOATY/

■岸田文雄氏

河野氏と石破氏の動向に神経をとがらせているのが、いち早く出馬を表明した岸田文雄前政調会長で、記者団に「いろいろな動きがあるだろう。構図も変わるかもしれない」と語った。党員・党友票が「人気者」に集まる可能性があり、陣営は警戒を強めている。

■高市早苗氏

立候補を表明している無派閥の高市早苗前総務相は、最大勢力の細田派(清和政策研究会、96人)に影響力を持ち、思想信条を同じくする安倍氏が支持するとみられる。細田派ベテランは「安倍氏の支持で保守票を獲得できる。決選投票に残れば勝負できる」とそろばんをはじく。

「私がもし総理であれば」 高市早苗氏が総裁選で打ち出す「危機管理」の政策とは【インタビュー】
https://www.j-cast.com/2021/09/03419606.html?p=all

核融合炉は「2020年代に必ず実現」
―― 「危機管理」は、電力供給についても言えますね。

高市: 私が「危機管理投資」と言っているのは、これだけのデジタル化の中で、消費電力量が半端なく増えていくからです。エネルギー基本計画の草案を見たら、とてもこれで2030年の日本の産業や生活に必要なエネルギー供給を賄えないと思いました。

 

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