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緊急事態宣言の延長を正式了承!3回目のワクチン接種も提案 まん延防止等重点措置でも酒類提供可能に 政府分科会


*国会
9月9日に政府の専門家メンバーらが集まり、新型コロナウイルス対策の分科会で緊急事態宣言について、9月12日から今月30日まで延長する案を正式に了承しました。

分科会では21都道府県を対象にして緊急事態宣言の延長を了承し、合わせて「まん延防止等重点措置」の適用地域で知事の判断によって、午後7時までの飲食店の酒類提供を認めるとしています。
地域の状況によっては午後9時までの営業も認め、まん延防止等重点措置に関しては緩和された形です。

他にも分科会の尾身茂会長は新たなウイルス対策として、3回目のワクチン接種も実施する必要があるとの提言を提出しました。

ワクチンの抗体量は一定時間が経過すると減ることから、それも意識してワクチン接種の継続を要請したと見られています。

また、行動制限の緩和に関しても、「行動制限の緩和は緊急事態宣言解除が前提」と言及しており、緊急事態宣言の解除前に行動制限を緩和しようとしている政府に反対の意思を示していました。
既に政府は今月中にも空港の待期期間などを緩和する方針で、経済活動の再開を目指そうとしている政府と、ウイルス対策の強化を求める専門家らの間で意見が割れていると言えるでしょう。

 

19都道府県“宣言”延長 分科会了承 “重点措置”酒提供緩和も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210909/k10013250961000.html

新型コロナウイルス対策で、専門家でつくる分科会は、今月12日が期限となる21都道府県の緊急事態宣言について、東京や大阪など19都道府県で今月30日まで延長する一方、宮城県と岡山県は、まん延防止等重点措置に移行させる政府の方針を了承しました。

「3回目のワクチン接種検討 専門家から政府に提案」尾身会長
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210909/k10013251181000.html

新型コロナウイルス対策で、専門家でつくる「基本的対処方針分科会」の尾身茂会長は、会合のあと報道陣の取材に応じ、緊急事態宣言などに関する政府の方針を了承したと述べたうえで、専門家から政府に対して提案を行ったことを明らかにしました。

 

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