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国民年金(基礎年金)の水準引き下げ検討へ  厚生年金から財源振り分け 100年安心とは何だったのか


*年金機構
政府が将来の年金財源について、会社員が加盟している厚生年金から振り分ける形で国民年金の維持を検討していることが分かりました。

共同通信社の記事によると、9月10日の記者会見で田村憲久厚生労働相は少子高齢化で国民年金の水準が大幅に減る見込みだと触れた上で、会社員がメインとなっている厚生年金の財源を国民年金に振り分けることで年金制度を維持する方向で動いているとコメント。
田村厚労相は「所得の低い方々に手厚い年金に変わり、非常に意味のある改革になる」と述べ、数年後を目処にして年金の具体的な源配分方法を決めるとしていました。

会社員がコツコツと積み立ててきた厚生年金を使う形で制度の維持を狙うとしていますが、それだけに会社員や経済界からは反発の声が噴出。
ネット上でも「政治家や公務員から削れ!」「日本で財源がないということはありません」「何寝ぼけたこと言ってるんだ」「絶対に反対」などと怒りや不満の声が飛び交い、ツイッターのトレンド上位にも厚生年金が入っているほどに物議を醸しています。

 

国民年金の水準低下緩和へ 厚生年金から財源振り分け
https://nordot.app/809003443699040256?c=39550187727945729

田村憲久厚生労働相は10日の記者会見で、少子高齢化に伴い、国民年金(基礎年金)の水準が将来大幅に減る見込みであることから、低下幅を抑える制度改革を検討する方針を明らかにした。厚労省は会社員が加入する厚生年金から財源を振り分けることで実現したい考え。

 

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