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レタス2.3倍に白菜2.1倍、日照不足や大雨で価格高騰!台風14号でさらに値上げの恐れも


長引く大雨や天候不順の影響で野菜の価格が跳ね上がっています。

NHKの集計だと、今年9月の野菜価格はレタスが平年の約2.3倍、白菜で約2.1倍となり、野菜全般で平年の同じ時期と比べて価格が上昇していました。
原因は9月に入ってから日本列島を覆い尽くすほどの前線が停滞しているからで、今週後半に上陸が予想されている台風14号の影響でしばらくは値上がりが続くと予想されています。

また、北海道でも高温や雨不足の影響でじゃがいもの値段が55%ほど上がり、こちらも価格高騰が止まる見通しは立っていません。
天候が落ち着くまで値段上昇が続く恐れがあるほどで、庶民生活を圧迫し続けることになりそうです。

 

野菜が高い レタスや白菜の卸売価格 平年の2倍以上に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210915/k10013259571000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

日照不足が続いていることで野菜が高値となっています。レタスや白菜の卸売価格は平年の2倍以上となっています。

気象庁によりますと今月に入ってから日本付近に前線が停滞する日が多くなっています。

地域によっては日照時間が平年と比べて30%から40%少ないところもあり低温も続いています。

 

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