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ワクチン接種2回でもコロナ、ブレークスルー感染が相次ぐ!青森の76人クラスターではワクチン接種者が大半に!


新型コロナウイルス用のワクチン接種を終えたのに、コロナ感染となる事例が多発しています。

青森県では9月18日に76人のクラスター感染が確認され、感染者の大半はワクチン接種済みだったと報告。八戸市の医療機関だけで男女41人が感染し、他にも接触者ら約220人が調査対象となっています。

ワクチン接種後に感染する「ブレークスルー感染」は全国的に報告が増えており、毎日新聞の記事には忽那(くつな)賢志・大阪大教授の意見として、「感染力の強いデルタ株の流行によるものか、ワクチン接種から時間がたち中和抗体が減っている影響かは分かっていない。おそらく両方だろう」と書いてありました。

ブレークスルー感染の広がりからワクチンに対する不信感や懸念も高まっている状態で、ワクチン接種を拒否する動きも拡大しています。

ワクチン接種を行った場合、重症化するリスクが大きく減少することが確認されていますが、副反応の問題もあり、依然としてワクチン接種を避けている人も多いです。

 

相次ぐ「ブレークスルー感染」 専門家が語るリアルなワクチン効果
https://mainichi.jp/articles/20210918/k00/00m/040/135000c

ブレークスルー感染は全国的に散見されている。国立感染症研究所によると、4~6月に国内で67人が2回目のワクチン接種後に新型コロナに感染した。9月2日には仙台市が、7月中旬~8月末に感染した3164人のうち121人が2回接種を終えていたと発表。ネット上ではこれらのニュースに反応する形で「ワクチンなんて無駄じゃないのか」「効かないと言われているものをなぜ打つのか」など、効果を疑問視する意見が目立つようになった。

ほとんど接種済みだったが…医療機関・高齢者施設でクラスター
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210919-OYT1T50056/

 青森県は18日、新型コロナウイルスの感染者が新たに76人確認されたと発表した。うち41人は八戸市の同じ医療機関の入院患者や職員で、クラスター(感染集団)に認定された。累計感染者数は5420人となった。

 

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