新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

新型コロナのワクチン、重症化予防もモデルナ製が優秀とCDC!ファイザー製は接種完了後120日以降に効果減弱


*CDC
新型コロナウイルス用のワクチンについて、米疾病対策センター(CDC)がメーカー別の比較調査を行ったところ、モデルナ製のワクチンから一番強い効果がみられたことが分かりました。

CDCのレポートによると、入院の予防効果はモデルナ製が93%と最も高く、その次にファイザー製の88%、J&J製で71%を記録したとのことです。
これは医療機関に入院した18歳以上の3689人が対象となった調査結果で、ワクチン接種後の14~120日間とそれ以降のデータで比較した結果も、モデルナ製が一番優秀な数字になっていました。
120日間を過ぎた後のモデルナ製は90%前半を維持していましたが、ファイザー製は77%(67~84%)。

複数の調査からほぼ同じ結果が得られたとして、ワクチン効果だけならばモデルナ製が強いとする調査結果が発表されました。

ワクチンの有効成分でモデルナ製はファイザー製も数倍多く、それがこのような強い効果を生み出していると推測されています。

一方で、モデルナ製の副反応報告が多く見られるのも事実で、ファイザー製だと副反応は弱いとも言われているところです。

 

コロナ重症化予防、モデルナ製が優れる
https://medical.jiji.com/news/47305

 米国で承認されている新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチン3種〔モデルナ製、ファイザー製、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製〕の有効性の違いが、米疾病対策センター(CDC)のMMWR Morb Mortal Wkly Rep(2021年9月17日オンライン版)に報告された。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による入院の予防効果を検証したもので、モデルナ製が93%、ファイザー製が88%、J&J製が71%と、モデルナ製で最も高かった。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!