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納豆菌が新型コロナウイルスの感染阻害と発表!納豆菌のタンパク質分解酵素がスパイクタンパク質を分解 国際学術誌に掲載


納豆菌に新型コロナウイルスの感染阻害効果があることが判明しました。

これは東京農工大学の水谷哲也教授らの研究チームが国際学術誌「バイオケミカル・アンド・バイオフィジカル・リサーチ・コミュニケーションズ」に発表した情報です。

公開された研究報告によると、納豆菌のタンパク質分解酵素が新型コロナウイルスのスパイクタンパク質を分解し、コロナウイルスが受容体と結合することを阻止したとのことです。
デルタ株やアルファ株などの変異株でも同じ現象が確認されたとして、納豆菌に強い感染阻害が効果があったと報告。

納豆を食べて感染阻害できるかどうかは不明だとしていますが、口の中に納豆があった場合、口腔(こうくう)内のウイルスは駆逐効果が期待出来るとしていました。

納豆菌に関しては前にも別の研究調査で新型コロナウイルスへの効果が報告されていましたが、改めてその強さが証明された形だと言えるでしょう。
ただし、食べた後に体内で効果を維持するかどうかは不明で、今のところ過度な期待は出来ません。

 

納豆抽出液が新型コロナウイルスの培養細胞への感染を阻害することが判明〜感染予防対策への貢献に期待〜
https://www.tuat.ac.jp/outline/disclosure/pressrelease/2021/20210715_01.html


納豆抽出液が新型コロナウイルスの培養細胞への感染を阻害することが判明
〜感染予防対策への貢献に期待〜

【ポイント】

実験室における培養細胞を用いた実験において、納豆抽出液が新型コロナウイルス(以下、「SARS-CoV-2」*1)や牛ヘルペスウイルスI型の感染を阻害しました。
納豆抽出液に存在すると考えられる蛋白質分解酵素がSARS-CoV-2粒子のスパイク蛋白質を分解し、その結果感染が阻害されることが試験管内の実験結果から推察されました。
納豆抽出液は新型コロナウイルスの変異株である英国型(アルファ型)のスパイク蛋白質も試験管内の実験で分解することがわかりました。

コロナ変異株、ギリシャ文字に名称変更12番目に到達 24字で足りる?
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202109200000119.html?Page=2

<納豆菌の感染阻害を確認>

これも大きな明かりになるかもしれません。水谷教授らのチームは、納豆菌のタンパク質分解酵素が新型コロナウイルスのスパイクタンパク質を分解し、感染を阻害することを確認したと、国際学術誌「バイオケミカル・アンド・バイオフィジカル・リサーチ・コミュニケーションズ」に発表しました。

水谷教授らは納豆の抽出液と新型コロナウイルスを混ぜ、ウイルスが細胞に感染するかどうか実験。納豆菌の持つ約80種類のタンパク質分解酵素がスパイクタンパク質を分解し、ウイルスは受容体と結合できなくなった。デルタ株など変異株も同様だった。新型コロナウイルスは表面にあるスパイクタンパク質がヒトの細胞の表面にある受容体に取り付いて感染します。

 

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