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ワクチン接種後の副反応、全身のけん怠感が66% 頭痛51%や発熱47%など数値高く アストラゼネカ


*厚生労働省
厚生労働省が初めてアストラゼネカ製のワクチンに関する副反応の統計調査を発表しました。

統計調査によると、アストラゼネカのワクチン接種を受けた後に副反応の報告を受けた事例は「全身のけん怠感」が66%で半分を超えており、「頭痛」も51%と高く、他にも37度5分以上の「発熱」が47%となっています。
副反応の報告日時はワクチン接種を受けた翌日と翌々日が最も多く、若い人で副反応の症状が目立っていました。

アストラゼネカのワクチンの副反応を国が調査報告として発表したのはこれが初です。

アストラゼネカ以外のワクチンメーカーに関する副反応の調査報告も合わせて発表され、その中で厚生労働省はファイザーかモデルナのワクチン接種後に死亡が確認された人は1190人と明らかにしました。
ほぼすべての死亡事例が因果関係不明で、引き続き情報収集を続けるとしています。

 

厚生労働省 新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_kenkoujoukyoutyousa.html


アストラゼネカのワクチン 1回目の接種後3人に2人が けん怠感
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211002/k10013288361000.html

アストラゼネカの新型コロナウイルスのワクチンでは、1回目の接種を受けた人のおよそ3人に2人にけん怠感が見られたことが国の研究班の調査で分かりました。
厚生労働省の研究班は、ことし8月以降に全国8か所の医療機関でアストラゼネカのワクチンの1回目の接種を受けた179人について接種後の症状を分析しました。

 

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