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財務省の矢野康治財務事務次官「バラマキ政策反対!このままでは財政が破綻する」⇒国民から批判殺到


財務省事務方のトップである矢野康治事務次官(58)が文藝春秋に寄稿した論文の内容が物議を醸しています。

論文の中で矢野事務次官は各党が衆議院選挙に向けてバラマキ政策ばかりを掲げているとして、与野党の選挙公約に強い不快感を示していました。
そして、このままだと日本は破綻状態になると強調し、財政収支黒字化などの政策を政治家が率先して行って、一般政府債務残高を減らすべきだと語っています。

基本的に財務省は財政収支の黒字化ばかりを目指している状態で、国民に直接支援するような政策には反対していました。
矢野事務次官のコメント内容からも財務省の方針が全く変わっていないことが分かり、一連の発言内容はネット上で問題視されています。

特に新型コロナウイルスの影響で給付金を求める声が高まっているわけで、国民への支援策をバラマキ政策として批判している財務省への怒りや不満の声が目立っていました。

ちなみに、日本は自国通貨建ての国債が大半となっていることから、国として破綻することはほぼありません。
通貨の価値やインフレ率が変動しても、国が破綻するというのはミスリードです。

 

「このままでは国家財政は破綻する」矢野康治財務事務次官が“バラマキ政策”を徹底批判
https://bunshun.jp/articles/-/49082

「最近のバラマキ合戦のような政策論を聞いていて、やむにやまれぬ大和魂か、もうじっと黙っているわけにはいかない、ここで言うべきことを言わねば卑怯でさえあると思います。
数十兆円もの大規模な経済対策が謳われ、一方では、財政収支黒字化の凍結が訴えられ、さらには消費税率の引き下げまでが提案されている。まるで国庫には、無尽蔵にお金があるかのような話ばかりが聞こえてきます」
そう語るのは財務省事務方トップの矢野康治事務次官(58)

 

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