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台風20号が北上中、関東地方の太平洋側を通過へ 小笠原諸島が暴風域突入との予想


台風第20号(マーロウ)がフィリピンの東の会場に出現し、徐々に勢力を強めながら日本に向けて北上しています。

台風20号は今週金曜日頃に東京の小笠原諸島や伊豆諸島と接触すると予想され、接触時の勢力は中心気圧が950ヘクトパスカル・最大瞬間風速45m程度となる見通しです。
現時点での進路情報から本州を直撃する可能性は低いですが、台風20号の進路の近くに位置している関東地方の太平洋側は一時的に荒れ模様となるかもしれません。

台風20号が通過することで広い範囲の天候が崩れる恐れもあるので、進路付近の島や地域にお住まいの方は引き続き注意をしてください。

 

台風第20号(マーロウ)
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/31.709/149.546/&typhoon=TC2127&contents=typhoon


2021年10月26日09時50分発表
26日09時の実況
種別 台風
大きさ –
強さ –
存在地域 フィリピンの東
中心位置 北緯19度25分(19.4度)
東経138度20分(138.3度)
進行方向、速さ 北 10km/h(6kt)
中心気圧 994hPa
中心付近の最大風速 23m/s(45kt)
最大瞬間風速 35m/s(65kt)
15m/s以上の強風域 東側 390km(210NM)
西側 330km(180NM)

 

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