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免疫不全者に4回目のワクチン接種を検討 免疫不全だと入院や死亡の確率が485倍 米疾病対策センター


*CDC
アメリカで免疫不全者を対象にして、4回目のコロナワクチン接種案が浮上しています。
これはアメリカ疾病対策センター(CDC)が新しく提示したワクチンのガイドラインで言及したものです。

がん治療などでいわゆる免疫不全者となっている人は入院や死亡の確率が485倍に跳ね上がるとして、通常の人よりも早い段階で複数のワクチン接種を行う必要があると指摘。
既にアメリカ国内では免疫不全者を対象とした3回目のワクチン接種が承認されていますが、それに追加で4回目も検討するべきだとCDCは触れていました。

ただ、ワクチン接種は回数が多くなれば多くなるほど副反応が強まるとも言われて、動物実験だとワクチン接種が増えると急死するケースが多くなっています。

4回目のワクチン接種が大丈夫なのか議論の必要もあり、現段階で安易に結論を出すのは危険だと言えるでしょう。

 

免疫不全者は4回目のワクチン接種が必要になる可能性 米CDC
https://www.cnn.co.jp/usa/35178616.html

(CNN) 米疾病対策センター(CDC)が新型コロナウイルスワクチンに関するガイドラインを改訂し、がん治療などで中程度から重度の免疫不全の症状がある人について、ファイザーやモデルナのmRNAワクチンの4回目の接種を受けることになるかもしれないと指摘した。

 

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