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衆議院選挙で跳躍した維新、国民が連携示唆!立憲民主党は拒否!議席減で枝野代表に交代論も?投票率55.93%で戦後3番目に低く


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今回の衆議院選挙では日本維新の会が3倍に議席を跳躍させましたが、それによって野党のパワーバランスが変化しようとしています。

国民民主党の玉木雄一郎代表は日本維新の会との連携を視野に入れているとして、「国会で大きな力になる。政策の一致する範囲で協力できるところはぜひ取り組みたい」と発言。日本維新の会と国民民主党の議席を合わせると合計で52人となり、衆院で予算措置を伴う議員立法の提出が可能となります。

これに対して立憲民主党は「まったく方向性が違う政党と組むことはできない。維新は国会では完全に自民党の補完勢力だ」として、維新との協力はあり得ないと拒否していました。

ただ、この総選挙で10議席以上も減らしてしまった立憲民主党では枝野幸男代表の交代論も噴出している状況で、党内の意見は大荒れになっています。
枝野代表からは代表の辞任を拒否するとのコメントが出ていますが、党内の反発によっては何らかの対応をすることになりそうです。

衆議院選挙の投票率は55.93%で、戦後3番目に低い数字でした。それだけ無党派層が動かなかった衆議院選挙であるとも言え、野党は風が吹かなかった理由を改めて考える必要がありそうです。
 

国民、維新との連携も視野 玉木代表「国会で大きな力になる」
https://mainichi.jp/articles/20211101/k00/00m/010/311000c

国民民主党の玉木雄一郎代表は1日、衆院選の結果を受けた今後の国会で、日本維新の会との連携を視野に入れる考えを示した。国民、維新の衆院議席を合計すると52人となり、衆院で予算措置を伴う議員立法を提出できる50人を超える。玉木氏は「国会で大きな力になる。政策の一致する範囲で協力できるところはぜひ取り組みたい」と意欲を示した。東京都内で記者団に語った。

衆院選投票率、55.93% 戦後3番目の低水準―総務省発表【21衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021110100180&g=pol 

総務省は1日、第49回衆院選の小選挙区投票率が55.93%だったと発表した。前回2017年の53.68%を2.25ポイント上回ったが、戦後3番目の低い水準にとどまった。

立民・枝野氏、代表辞任を否定 維新と連携せず
https://www.sankei.com/article/20211031-RYBMT6O37FPXDCH6R7DIFQM62A/

立憲民主党の枝野幸男代表は31日夜のフジテレビ番組で、衆院選で目標としていた政権交代を実現できなかった結果を受けた代表辞任を否定した。前回衆院選の際に1人で党を立ち上げ、4年間で100議席以上に増やしたと強調し、「この間の党運営がうまくいった一定の成果だ。さらに伸ばしていくため、この路線で前に進んでいく」と述べた。

 

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