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【円安】1ドル=115円台に値下がり!4年8か月ぶりの円安水準 対ドル実効為替レートでは1970年


11月23日に円相場が1ドル=115円台まで値下がりました。

115円台となるのは4年8ヶ月ぶりで、対ドルの実効為替レートだと1970年代の水準になっています。

急激な円安が進んだ理由として、アメリカのバイデン大統領が中央銀行である「米連邦準備制度理事会(FRB)」の議長にパウエル氏を再任すると表明したからで、パウエル氏の再任によって利上げ時期が早まるとの予想からドル買いが強まりました。

元々、日本のコロナ経済対策の規模が小さかったこともあり、ドルと円の差が拡大していたこともあって、円安がさらに加速した流れです。

 

為替レート ドル円
https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/detail/?code=usdjpy

円安進み、一時1ドル=115円台に パウエルFRB議長の再任影響
https://www.asahi.com/articles/ASPCR4FL7PCRULFA005.html?ref=tw_asahi

23日のアジアの外国為替市場で対ドル円相場が一時、1ドル=115円台前半と2017年3月以来、約4年8カ月ぶりの円安水準をつけた。米国の金利が上昇し、ドルを買い円を売る動きが強まった。

 

 

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円安で日本はタイやブラジルよりも「貧しい国」に!アメリカの大卒1年目の平均年俸は約629万円 物価高が進行する悪質な円安
https://johosokuhou.com/2021/11/23/53234/

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