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南アフリカで新型コロナの新しい変異株を確認!体の免疫反応を回避、非常に珍しい変異として注目 100例以上の報告


*新型コロナウイルス
南アフリカで新が新型コロナウイルスの新しい変異株が出現したと報告されています。

この変異株は「B.1.1.529」との名称で呼ばれ、ロイター通信は体の免疫反応を回避したり、感染力を高める可能性があると伝えていました。
体の免疫反応を回避するのは非常に珍しい変異で、南アフリカの中でも人口が最も多いハウテン州で急速に感染を拡大させています。

少なくとも約100例の報告があり、今のペースで感染拡大が続くと、南アフリカの新規感染者は大部分がこの変異株に置き換わる恐れがあるほどです。

新しい変異株に対して日本政府は情報をあまり把握しておらず、経済活動の正常化を目指して、徐々に外国との往来を開放しようとしています。
GoToトラベルキャンペンも再開する予定で、日本政府の危機感は無いに等しいです。

 

南アで新たなコロナ変異株、免疫反応回避などの特徴
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-safrica-idJPKBN2IA1OR

[ヨハネスブルク 25日 ロイター] – 南アフリカの専門家らは25日、少数ながら新型コロナウイルスの新たな変異株を検出したと発表した。

この変異株は「B.1.1.529」と呼ばれ、体の免疫反応を回避したり、感染力を高めたりする可能性がある「非常に珍しい」変異を持つ。

医療機関からの初期情報によると、この変異株は国内最多の人口を有するハウテン州で急速に感染を拡大させている。他の8州にもすでに感染が及んでいる可能性があるという。

 

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