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東京都の五輪関連施設、6施設中の5施設で年間収支赤字の見通し!都が赤字を負担へ 東京アクアティクスセンターで6億3800万円など 


*提供:東京都
東京オリンピック・パラリンピック用に建設された競技場の多くが赤字運営の見通しとなっていることが分かりました。

これはNHKが取り上げた情報で、オリンピック用に建設した6つの施設の内、有明アリーナ以外の全てが年間収支で赤字になると発表。
予想されている赤字の金額は東京アクアティクスセンターが6億3800万円で、カヌー・スラロームセンターは1億8600万円、海の森水上競技場は1億5800万円、大井ホッケー競技場は9200万円などとなっています。

いずれの赤字も東京都が負担する形で、都民にオリンピックの負債を押し付けることになったと言えるでしょう。

新型コロナウイルスの感染拡大などから今後の運営見通しも厳しいと予想され、「本当に必要な施設だったのか」と五輪関連費用の使い道について精査が必要になりそうです。

 

東京都が五輪・パラで建設の6施設 5施設で年間収支赤字見込み
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211126/k10013363231000.html?utm_int=all_side_ranking-social_005

東京オリンピック・パラリンピックで使われた競技会場の魅力を知ってもらおうと、都はカヌーの競技会場で都民向けの見学会を開きました。
都が東京オリンピック・パラリンピックに向けて新たに建設した6つの施設のうち、すでに夢の島公園アーチェリー場はスポーツ施設として開業していて、カヌー・スラロームセンターなど残る5つの施設は、改修工事を終えたあと来年から再来年にかけて開業する予定です。しかし、現時点では5つの施設で年間の収支が赤字となる見込みです。

 

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