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れいわ・山本太郎代表「日本は米軍の植民地状態だ」「米軍がその国の法律に従わないのは日本だけ」「対等な関係になるべき」


*れいわ新選組
れいわ新選組の山本太郎代表が日本の国防や米軍問題を強く批判しました。

2021年11月22日に広島市で行われた集会で山本太郎代表は一般人の質問に答える形で、「日本国内とそれ以外で圧倒的に違うことがあります。米軍は駐留しているその国の法律に従う。これがルールです。でも、日本に駐留している米軍はそれに従わなくていいんです。日本の法律を超える存在なんです。これを許しているのはおかしくありませんか」と述べ、日本における米軍は対等な存在ではないと指摘。

まずは日本と米軍は対等な立場になるべきだとして、「日本のルールに従え、これが基本です」「アメリカ国内で出来ないような訓練をどうして日本国内で出来るの?植民地だからです。普通はできない。どの国でもやっていない」とも言葉を続け、アメリカの同盟国の中でも日本は異質な関係が続いていると熱弁していました。

イラクやアフガンでも認められないようなことが日本では行われていると山本太郎代表は懸念を示し、現状を改善するために日米両国の不平等条約を改めるのが一番良いとしています。

前々から山本太郎代表は米軍の基地問題などに疑問を投げ掛けていましたが、衆議院選挙が終わった後もその考え方は全く変わっていないことを示す言葉であると見ることが出来そうです。

 

 

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