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新変異株のオミクロン、世界20カ国で感染報告!感染拡大の勢いはデルタ超える恐れも 重症化リスクなどはまだ判断できず


*BBC
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が世界20カ国以上で確認されたことが分かりました。

ロイター通信はアメリカのファウチ首席医療顧問が発表した情報として、11月30日の段階で世界20カ国の226症例が確認されたと発表。
現時点で重症化リスクなどはまだ不明だとした上で、ワクチンには一定の効果が期待できると繰り返し、未接種者にワクチンを接種するように呼び掛けていました。

オミクロン株の分析調査を行っている南アフリカの国立伝染病研究所(NICD)のエイドリアン・ピューレン氏はロイター通信の取材に「(デルタ株を超える感染力を持っている)おそらくこの変異株がそうかもしれない」と述べ、前に流行したデルタ株を超える恐れがあると指摘しています。

既に南アフリカでデルタ株以上の勢いでオミクロン株が広がっている状態で、オミクロン株に追い出される形でデルタ株は次々に置き換わっているのが現状です。
毒性などは不明点が多いですが、後から症状が重くなると分析している学者も見られ、今の段階だと感染拡大の予防措置だけはシッカリとしておく必要があると思われます。

 

オミクロン、20カ国226例確認 重症化リスクの判断は尚早=ファウチ氏
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-whitehouse-idJPKBN2IF2BU

[30日 ロイター] – 米政権のファウチ首席医療顧問は新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」について、30日朝時点で世界20カ国で226症例が確認されたと明らかにした上で、米国ではまだ検出されていないと述べた。

オミクロン株、拡散の勢いデルタ超える恐れ=南ア研究者
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-safrica-idJPKBN2IG2MK

[ヨハネスブルク 30日 ロイター] – 南アフリカの国立伝染病研究所(NICD)幹部は30日、新型コロナウイルスの「オミクロン株」拡散の勢いはデルタ株を超える可能性があるとの見方を示した。

南アフリカなどで見つかったオミクロン株は、ワクチン接種が進んでいても感染が急速に拡大する恐れがあるとして各国が渡航規制に動いている。世界保健機関(WHO)も感染者が急増する可能性が高いと警戒している。

 

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