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都内での炊き出し支援、人数が過去最多と報告 緊急事態宣言の解除後も増加止まらず 去年4月と比べて3倍以上


都内で炊き出しなどの食糧支援を受けている人の数が急増していることが分かりました。

これはNHKが報道した情報で、炊き出し活動を行っている民間団体に調査を行ったところ、少なくとも8つの団体で緊急事態宣言の解除後に支援を受ける人が増えていると確認。
中にはリーマンショックを超えて過去最多の人数を記録した団体もあるとして、緊急事態宣言が解除された後も非正規雇用を中心にして厳しい経済情勢が続いていると取り上げていました。

3つの団体だけで先月の人数は2457人となり、池袋の炊き出し会では450人以上が集まったとも伝えられています。

また、生活相談を行っている別の団体を対象とした調査でも非正規雇用で働く人からの相談が増えているとして、相談に来る人の内容もこの1年間で変化しているとのことです。

特に若い人や家を失う寸前の人が多くなっており、コロナ以前から経済的に綱渡り状態だった人たちが一気に叩き落されたように見えるとNHKはまとめていました。

政府が発表している経済統計を見てみると、国内消費(内需)の落ち込み幅が目立っており、そこからも日本国内の経済情勢が悪化していることが分かります。
今までのような経済対策では救済することは不可能だと言え、さらに踏み込んだ政府規模の支援が無ければ、食事すら食べることが出来ない日本人が増えることになるでしょう。

 

都内「炊き出し」支援受ける人増加 “過去最多”の団体も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211215/k10013388521000.html

新型コロナウイルスの影響が長期化する中、都内では食事を無料で提供する「炊き出し」の支援に頼らざるをえない人が後を絶ちません。
NHKが取材したところ、民間の少なくとも8つの団体では緊急事態宣言が解除された後も支援を受ける人が増え、1か月当たりの人数が過去最多となった団体もあることが分かりました。

 

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