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日本が世界3位のオンラインカジノ大国に!3年でアクセス数100倍以上 「海外事業者の摘発や規制は困難」


インターネット上で金銭を賭けて勝負を行う「オンラインカジノ」が問題視されています。

日本経済新聞によると、国内からオンラインカジノへのアクセス数はアメリカやドイツに次いで日本が世界3位となり、カジノが原則禁止となっている中でも日本は世界有数の利用者数が居るとのことです。
シミラーウェブジャパンの調査報告では日本経由のオンラインカジノへのアクセス数が2018年12月の月間約70万回が、2020年1月になると約7820万回に激増。
時期的に新型コロナウイルスの影響で自粛が増えたタイミングで、パチンコなどに使えなくなったお金がそのままオンラインカジノに流れ込んでいるのだと見られています。

100倍を超える増加率に専門家からの対策強化や規制を求める声も浮上していますが、オンラインカジノの多くは海外業者であり、実際の取り締まりは野放し状態になっているのが実情です。
しかも、スマートフォン経由で誰でも簡単に出来てしまう点も問題で、日本経済新聞は利用者であっても違法行為として問われるリスクがあるとまとめていました。
オンラインカジノは3~4年ほど前から徐々に勢力を広げており、日本以外の国だと合法化されている場所もあるほどです。

 

海外オンラインカジノ、日本からアクセス急増 規制困難
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE192EB0Z11C21A2000000/

インターネットを通じて実際に金銭を賭けるオンラインカジノに、日本からのアクセスが急増している。日本はギャンブルが原則禁止されており、オンラインカジノ利用も違法。だが新型コロナウイルス流行に伴う外出自粛を背景に、今年9月のアクセス数は3年前の100倍以上に増えた。海外事業者の摘発や規制は困難でガードの甘い日本市場が狙われている。

国内からオンラインカジノへのアクセス数は米国、ドイツに次ぐ世界3位で、日本は今や「違法カジノ大国」になった。専門家は「早急に法律で規制する必要がある」と警告した。

 

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