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215人のクラスター感染、米軍基地兵士が酒気帯び運転で逮捕 日本政府がアメリカ軍に綱紀粛正と再発防止を申し入れ


*官邸会見
大規模なクラスター感染が起きている在日アメリカ軍基地で、兵士が酒気帯び運転の疑いで逮捕されたことが分かりました。

逮捕されたのは沖縄県のアメリカ軍キャンプハンセンに所属する兵士で、12月20日に酒気帯び運転の疑いで逮捕され、その後に釈放が決定。この基地では新型コロナウイルスの感染拡大が起きており、12月22日の時点で215人の感染者が報告されています。

NHKによると、一連の酒気帯び運転を受けて日本政府はアメリカ軍に対し、綱紀粛正と再発防止の要請を行ったとのことです。
外務省の市川北米局長も在日アメリカ軍トップのラップ司令官に遺憾の意を伝え、基地内の行動制限を含めて厳しい措置を実施するように求めていると報じられています。

沖縄県では昨年の感染拡大でもアメリカ軍基地からの感染があり、その時も県知事が強い対応を求めてました。
再びアメリカ軍基地の感染拡大が再浮上した形で、アメリカ軍の感染対策や意識の低さに批判の声が強まっています。

 

クラスター発生 沖縄米軍基地所属兵士逮捕で綱紀粛正申し入れ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211222/k10013398691000.html

新型コロナの大規模なクラスターが発生している、沖縄のアメリカ軍基地所属の兵士が、酒気帯び運転の疑いで逮捕されたことを受け、日本政府はアメリカ軍に対し、綱紀粛正と再発防止を強く申し入れました。
新型コロナウイルスの大規模なクラスターが発生している、沖縄のアメリカ軍キャンプハンセンに所属する兵士が20日、酒気帯び運転の疑いで逮捕され、その後、釈放されました。

 

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