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天皇陛下、新年のお言葉で貧困化する国民に懸念 「仕事を失ったり、苦しい生活状況に陥る方も多く、心が痛みます」「温かい手を」


*提供 宮内庁
天皇陛下が1月1日に新年のビデオメッセージを公開し、その中で新型コロナウイルスの影響によって貧困化している国民に懸念のお言葉を投げ掛けていました。

天皇陛下はビデオメッセージで新型コロナウイルスの影響がまだ続いていると語った上で、「国内にあっては、この新型コロナウイルス感染症の影響により、仕事を失ったり、苦しい生活状況に陥る方も多く、心が痛みます」と発言。
生活が厳しくなっている国民に温かい助けの手が必要だとして、「助けを必要としている方々のところに、多くの温かい手が差し伸べられることを願ってやみません」ともお言葉を続けていました。

ビデオメッセージの大半は新型コロナウイルスやその影響に関する発言で、今年もコロナ禍で中止となった新年一般参賀を念頭に置いて、「本年が、皆さんにとって、明るい希望と夢を持って歩みを進めていくことのできる良い年となることを、心から願っています」「新年にあたり、わが国、そして世界の人々の幸せと平和を祈ります」と締め括っています。

 

「再び会える日、心待ちに」 天皇陛下が新年ビデオメッセージ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022010100072&g=soc

 天皇陛下は1日、新年のビデオメッセージを公表された。新型コロナウイルス感染症で亡くなった人への哀悼の意と医療従事者への謝意を示した上で、「感染拡大が収まり、皆さんと再び直接お会いできる日が来ることを心待ちにしています」と述べた。

新年祝賀の儀 天皇陛下「国民の幸せと国の発展を祈ります」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220101/k10013411411000.html?utm_int=news-ranking_social_list-items_007

元日の1日、皇居では「新年祝賀の儀」が行われ、天皇陛下が「国民の幸せと国の発展を祈ります」などと新年のあいさつをされました。
「新年祝賀の儀」は、年の初めに天皇が皇后とともに皇族や総理大臣、衆参両院の議長、それに日本に駐在する外国の大使などから皇居・宮殿で新年のお祝いを受ける儀式です。

 

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