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オミクロン株の全員入院、政府が方針見直し 岸田首相「オミクロンの重点を国内対策へと移す」


*官邸
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」について、岸田文雄首相は今まで原則全員入院だった方針を見直すと表明しました。

日本における検疫は水際対策としてオミクロン株の新規感染者は全員入院となっていましたが、オミクロン株の新規感染者が急増していることを受けて日本政府は方針の変更を決定。
記者会見の中で岸田首相は「水際対策の骨格は維持しつつも、オミクロン対策の重点を国内対策へと移す準備を始めます」と述べ、陽性者の全員入院と濃厚接触者の宿泊施設待機を変えると強調していました。

オミクロン株の強い感染力から厳しい隔離措置をしていましたが、それも新規感染者の急増によって各地で満床状態になっています。
市中感染が広まっている影響もあり、日本政府がオミクロン株の方針を大きく変更した形です。

 

岸田首相「陽性者の全員入院、見直す」 オミクロン株対応
https://mainichi.jp/articles/20220104/k00/00m/010/079000c

岸田文雄首相は4日、三重県伊勢市での記者会見で、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の対応について、「自治体の判断で、陽性者を全員入院、濃厚接触者を全員宿泊施設待機としている現在の取り組みを見直す」と述べた。
また、17日召集の通常国会前に、米国やオーストラリアなどへの訪問は行わない考えを明らかにした。「通常国会前の外遊は行わない」と述べた。

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