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分科会・尾身会長「人流抑制ではなく人数制限を」「少人数でマスクなら店を閉める必要はない」


政府分科会の尾身茂会長がまん延防止等重点措置の拡大についてコメントを出しました。

尾身会長は今回の新型コロナウイルスはオミクロン株が主流だとした上で、「『人流抑制』ではなく『人数制限』がキーワードになる」と発言し、オミクロン株に合わせてこれまでとは違った対策が必要になると強調。
具体的にはステイホームや商店の全面閉鎖は必要なく、人数を3~4人程度までに制限して、マスクを着用するのならば飲食店の営業は認めるべきだとしていました。

大人数が集まって話すことが感染拡大に繋がるとして、1つのグループの人数を制限しながら喚起などの対応をシッカリとすることが良いのではないかとまとめています。

分科会の意見は政府方針にも反映されることから、まん延防止等重点措置においても人数制限が重視されることになると思われ、前のような時間単位の営業時間短縮は減ることになりそうです。

 

分科会 尾身会長 “人流抑制でなく人数制限がキーワード”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220119/k10013438181000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

「基本的対処方針分科会」の尾身茂会長は、会合のあと報道陣の取材に応じ、政府の方針を了承したと述べました。
そのうえで、尾身会長は「今までやってきた対策を踏襲するのではなく、オミクロン株の特徴にあったメリハリのついた効果的な対策が重要だ。これまでの『人流抑制』ではなく『人数制限』というのがキーワードになると考えている。オミクロン株の感染経路の調査で分かってきたのは、多くの人が集まって、飲食して、大声を出し、換気が悪い環境で多くの感染が起きているということだ。感染リスクの高い状況に集中して対策を行うことが重要だ」と述べました。

 

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