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NHK党の立花孝志党首に有罪判決 「私の生活はこれまで通り何も変わりません」


*立花党首Twitter
旧NHKから国民を守る党(現NHK受信料を支払わない国民を守る党)の党首である立花孝志被告に有罪判決が言い渡されました。

時事通信社によると、立花党首は離党した東京都中央区議を脅したり、営業秘密を不正取得してNHKの業務を妨害するなどの強迫行為や不正競争防止法違反を行ったとして罪に問われ、1月20日の判決で東京地裁は懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月、罰金30万円)の判決を言い渡したとのことです。
不正取得した契約者情報を人質のように利用して脅していることも問題視され、立花被告側の「政治家としての正当な業務行為だ」というような無罪主張を退けました。

この有罪判決を受けて立花党首は自身のツイッターで「執行猶予付きだったので、私の生活はこれまで通り何も変わりません。よってNHKに受信料を支払わない国民をこれからもお守りし続けます」とコメントし、判決内容に不安があるとして控訴する方針を示しています。

かつてはNHK受信料への不満を背景にして、ネット上で一定の人気があった立花党首のNHKから国民を守る党ですが、衆議院選挙で議席を伸ばせず、それからの活動はやや低迷していました。
控訴することからまだ判決が確定したわけではありませんが、それでも世間的な印象は悪くなると思われ、次の参議院選挙でも票数を減らすことになりそうです。

 

N党立花党首に有罪判決 区議脅迫など―東京地裁
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022012000132&g=soc

 離党した東京都中央区議を脅したり、営業秘密を不正取得してNHKの業務を妨害したりしたとして、脅迫や不正競争防止法違反などの罪に問われた「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」(旧NHKから国民を守る党)党首、立花孝志被告(54)の判決が20日、東京地裁であった。佐伯恒治裁判長は懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月、罰金30万円)を言い渡した。

 

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