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ロシア軍の撤退後に民間人の遺体多数、「戦争犯罪」としてEUが追加制裁へ 両手が布で縛られた遺体も


*BBC
ロシア軍が撤退した後の市街地から多数の市民の遺体が発見された問題で、EU(ヨーロッパ連合)がロシアに追加制裁を実施すする方向で一致しました。

ロイター通信やAFP通信によると、ロシアの残虐行為は世界中で問題視され、国連やNATO(北大西洋条約機構)、そしてEUなどから批判声明が相次ぎ、世界各国でロシアに対する引き締め強化を認める声が高まっているとのことです。
このような世論の後押しもあって、EUはロシア産エネルギーの禁輸措置も視野に入れて厳しい措置を実施する方向で動いていると報じられています。

具体的な追加制裁の内容はこれから決めるとしていますが、今まで以上にロシアの待遇や経済状況は悪くなる可能性が高そうです。
ウクライナが発見した市民の遺体には、拷問や両手を縛られて撃たれた痕跡などがあるとして、ウクライナ政府はジェノサイド(虐殺行為)があったと断定しています。

 

ロシアの「戦争犯罪」に非難集中 EUは追加制裁へ
https://www.afpbb.com/articles/-/3398623?cx_part=top_latest

【4月4日 AFP】ウクライナ側がロシア軍から奪還した首都キーウ郊外のブチャ(Bucha)で、民間人とみられる多数の遺体が見つかったのを受け、国際社会からは3日、怒りの声が上がった。欧米諸国はロシアによる戦争犯罪だと非難している。
国連(UN)のアントニオ・グテレス(Antonio Guterres)事務総長は「強い衝撃を受けている。独立した調査による責任の追求が不可欠だ」と述べた。

 

 

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