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NYダウ株価、世界大恐慌以来の8週連続下落に!本格的な大不況が到来する恐れも?ウクライナ戦争で景気悪化


*NYダウ
アメリカのニューヨーク株式市場(NYダウ)でダウ工業株が8週連続の下落を記録しました。

8週間の連続下落は実に90年ぶりとなり、第2次世界大戦前に発生した世界大恐慌以来となります。
下落が続いている原因はウクライナ戦争による世界的なインフレや物価上昇、それに対抗するとして決定された米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め政策の存在です。

株式市場は金融引き締めによって景気が悪化すると懸念しており、止まらないインフレへの対抗措置が限られていることも含め、今後は世界経済が低迷する可能性が高いとの予想が大半となっています。
大手金融機関や専門家らの予想もかなり悪く、それを裏付けるかのようにアメリカの各種経済統計も予想を下回っていました。

このまま下落が続くと日本の経済も深刻な影響を受けると思われ、物価上昇や賃金の低迷が長引くことも考えられそうです。

 

NY株、90年ぶりの8週続落 大恐慌以来、景気悪化を懸念
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kyodo_nor/business/kyodo_nor-2022052101000047

 【ニューヨーク共同】20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発し、前日比8.77ドル高の3万1261.90ドルで取引を終えた。だが、週間では前週末比934.76ドル安で8週連続の下落となった。ダウ・ジョーンズ通信によると、大恐慌時の1932年以来、90年ぶりの連続下落。3月下旬以降の8週間の下げ幅は合計で約3600ドルに達した。

 

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