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岸田文雄首相の内閣不信任決議案、反対多数で否決!自公国維 国会は終盤戦 賛成106票・反対346票


*ザページ 国会中継
立憲民主党が提出した岸田文雄首相への内閣不信任決議案が反対多数で否決されました。
立憲民主党と共産党は岸田政権の物価高騰対策や経済政策の遅れで国民生活が深刻な打撃を受けていると指摘し、岸田政権のままでは国の経済が傾くとして政権を変えるべきだと主張。

最終的には賛成106票に対して、反対346票で否決が決定。反対と賛成の票差240票は記名投票だと歴代最大となり、それだけ野党勢力の勢いが弱まっていることを示していると見ることが出来そうです。
反対したのは自民党と公明党、それに国民民主党、日本維新の会で、れいわ新選組も「季節行事と化した不信任案には付き合わない」として賛同せずに棄権となっていました。

一方で、今回の内閣不信任決議案によって週明けの憲法審査会が流れ、今会期中の国民投票法改正が消滅したとの話もあり、国民投票法改正案の阻止が出来た時点で野党は一定の目標を達成したとも見られています。

 

岸田内閣の不信任案 自民 公明 維新 国民などの反対多数で否決
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220609/k10013664111000.html

立憲民主党が提出した岸田内閣に対する不信任決議案は衆議院本会議で採決が行われ自民・公明両党に加え、日本維新の会、国民民主党などの反対多数で否決されました。

 

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