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侮辱罪厳罰化、今日から施行!維新候補が利用示唆も? 片山大介氏「誹謗中傷に対し、法的対応を考えます」


7月7日からインターネットを主な対象として定められた「侮辱罪厳罰化」が施行となりました、
今回の法改正によって、これまで「拘留(30日未満)か科料(1万円未満)」とされていた罰則規定に、「1年以下の懲役もしくは禁錮、30万円以下の罰金」とする罰が追加。
今までと比べて格段に罰則の内容が重くなり、その内容から「表現の自由」に対する不当な制約となっていないか、3年後に検証を行うとの付則が盛り込まれています。

しかしながら、この侮辱罪厳罰化の利用を示唆する動きが政治家から早くもでてきている状態で、日本維新の会の片山大介参議院議員(現在候補)は自身のツイッターで「誹謗中傷に対し、法的対応を考えます」とコメントして批判を受けていました。
具体的に「侮辱罪厳罰化」の名前を出したわけではありませんが、タイミング的に侮辱罪厳罰化の利用も視野に入っていると思われ、このような政治家による侮辱罪厳罰化の乱用を懸念する声が高まっています。

 

侮辱罪厳罰化が施行 ネット中傷の抑止力に
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022070600869&g=soc

 インターネット上の誹謗(ひぼう)中傷対策として、侮辱罪の厳罰化に関する改正刑法の規定が7日、施行された。ネットで中傷を受けたプロレスラー木村花さん=当時(22)=が命を絶ったことが見直し議論のきっかけとなり、改正法が6月13日に成立。今後、ネット交流サイト(SNS)などで悪質な中傷を防ぐ効果が期待される。

 

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