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脅威の感染力BA.5、重症化リスクも上昇か!?10倍以上の増殖量とも 「BA.5は肺炎を引き起こす可能性」


*新型コロナウイルスwiki
新型コロナウイルスの変異種オミクロンについて、新しいタイプの「BA.5」は感染力と重症化リスクの両方で強化されていることが分かりました。

これは国内外の研究者らが発表している情報で、BA5は肺で増えやすい上に、増殖量が増えたことで重症化リスクも上昇。
メディア取材に東京大学医科学研究所の佐藤佳教授は「明らかに性質が変化した」とコメントし、静岡県病院協会の毛利博会長も「BA.5はこれまでのBA.1やBA.2と異なり、肺炎を引き起こす可能性があることに注意をしていただきたい」などと言及していました。

別の研究調査だと、BA5はBA2と比べて18.3倍も増殖量が増えているとの報告もあるほどで、BA5になったことで感染力が強まったことはほぼ間違いないと言えるでしょう。

実際、日本においてもBA5の感染が広がってからは新規感染者数の増加率が跳ね上がっているため、BA5の影響が大なり小なり出ていると思われます。
更には重症化率も高くなるとの話があり、重症者が増えてくると予想されている1~2週間後の数字に注意したいところです。

 

「BA.5は肺炎を引き起こす可能性も」静岡県病院協会長が“重症化リスク”指摘
https://www.fnn.jp/articles/-/389461

静岡県内では14日新型コロナの新規感染者が2250人にのぼり、13日に続き過去最多を更新しました。

県病院協会は置き換わりが進むBA.5は重症化リスクが高い可能性があるとして、感染対策の徹底を呼びかけました。

県内では14日、新型コロナの新規感染者が2250人にのぼり、2日連続で過去最多を更新しました。

新型コロナ 感染急拡大【随時更新】14日の動き
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220714/k10013716891000.html

新型コロナウイルスのオミクロン株の「BA.5」はこれまで流行の中心となっていた「BA.2」よりも感染の広がりやすさが1.27倍になっているとする分析結果を京都大学の西浦博教授らのグループが公表しました。
これは、京都大学の西浦教授と北海道大学の伊藤公人教授らのグループが13日に開かれた厚生労働省の専門家会合で示しました。

 


 

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