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統一教会が報道機関に激怒!公式HPで圧力か 「信教の自由を無視した魔女狩り的なバッシング報道」「法的手段を」 


旧統一教会(世界平和統一家庭連合)がメディアの報道に対して激怒し、公式ホームページを通して注意喚起を行いました。

公式ホームページに掲載されたのは「【報道機関各位】著作権映像の報道使用に関する注意喚起」とする文書で、そこにはかなり強い口調で「容疑者の犯行動機など事件自体に関する報道から、世界平和統一家庭連合(以下、当法人)の信教の自由を無視した魔女狩り的なバッシング報道へと移り変わっています」などと書いてあり、メディアの統一教会報道を批判。

旧統一教会への使用許可をとらない明らかな著作権法違反とわかる報道内容に関しては法的措置を講じるとして、これまで当法人の許可なく使用した報道機関にも即刻使用を取りやめるよう要求するとしていました。

統一教会と自民党の癒着報道で統一教会に対する批判が強まっていることに相当なイラ立ちを感じているようで、著作権を盾にしてメディア報道に法的措置をチラつかせた形です。

しかしながら、日本には著作権法の第41条第1項で時事の事件の報道のための利用が定められ、「写真、映画、放送その他の方法によつて時事の事件を報道する場合には、当該事件を構成し、又は当該事件の過程において見られ、若しくは聞かれる著作物は、報道の目的上正当な範囲内において、複製し、及び当該事件の報道に伴つて利用することができる」と明記されています。

アメリカのテロ事件に統一教会の写真を使うような報道は違反と認定されるかもしれませんが、統一教会の名前が直接出ている報道や事件に使うのは問題ないと思われ、統一教会は著作権法よりも報道内容の事実関係で争ったほうが良いのではないかと疑問を感じるところです。

 

【報道機関各位】著作権映像の報道使用に関する注意喚起
https://ffwpu.jp/news/3898.html

7月8日に起こった安倍晋三元首相銃撃事件から20日余りが過ぎようとしております。この間、日本メディアの報道姿勢は、容疑者の犯行動機など事件自体に関する報道から、世界平和統一家庭連合(以下、当法人)の信教の自由を無視した魔女狩り的なバッシング報道へと移り変わっています。

そのような中、報道機関(特に民放ワイドショー番組)が使用する映像コンテンツの中に、当法人(および韓国世界本部)に対して使用許可をとらない、明らかな著作権法違反とわかる報道内容が散見されるようになりました。

 

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