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公明党の山口代表「社会的な問題やトラブルを多数抱える宗教団体との関係は慎重に対応していくべき」


*公明党
公明党の山口代表が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係で支持率が低下している岸田政権の対応に懸念を示しました。

8月23日に山口代表は記者会見で「社会的な問題やトラブルを多数抱える宗教団体との関係は慎重に対応していくべきで、岸田政権として、国民の不信や疑念を招かないように、今後の対応を明確にしていく必要がある」と発言し、社会的な問題やトラブルを多数抱えている宗教団体とは慎重な対応をするべきだと強調。
自民党や岸田政権の対応に懸念を示した上で、さらに明確な対応を表明する必要性があると語っていました。

この前の記者会見でも山口代表は旧統一教会の問題で自民党の対応に苦言を呈しており、改めて岸田政権に念を押した形となっています。

ただ、公明党も創価学会という大きな宗教団体の支援を受けていることもあって、ネット上だと公明党にも宗教団体との関係で説明を求める声が多いです。

 

旧統一教会めぐり 公明 山口代表 “岸田政権は対応を明確に”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220823/k10013783631000.html

旧統一教会をめぐり、公明党の山口代表は、岸田政権は国民の不信や疑念を招かないよう、今後の対応を明確にしていく必要があるという認識を示しました。

旧統一教会と、閣僚や自民党幹部らとの関係が相次いで明らかになっていることについて、公明党の山口代表は記者会見で「社会的な問題やトラブルを多数抱える宗教団体との関係は慎重に対応していくべきで、岸田政権として、国民の不信や疑念を招かないように、今後の対応を明確にしていく必要がある」と述べました。

 

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