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ロシアのプーチン大統領、今夜にウクライナ南東部4州の併合協定に調印へ!ザポリージャ州とヘルソン州も独立国家として承認


*BBC
ロシアのプーチン大統領は9月29日にウクライナ南東部のザポリージャ州と南部のヘルソン州を「独立国家」として承認する大統領令に署名しました。

先日にウクライナ南東部で親ロシア派勢力が主導して行った住民投票などで「民意を得た」として、プーチン大統領はザポリージャ州とヘルソン州の2州を対象にしてロシア政府が独立を認めると強調。
今年2月のウクライナ戦争開始時にはドネツク州とルハンシク州も独立国家として承認していることから、ウクライナ南東部の4州がロシアの認めた独立地域となりました。

そして、今夜9時(日本時間)にもプーチン大統領は併合協定に調印する予定で、ウクライナ南東部の4州を正式にロシア領土として宣言する見通しです。
当初はウクライナ東部地域のロシア人らを保護するとして初めた戦争ですが、ここに来て明確にロシア人が少ない地区も含めて、ロシア領土に取り込む意思を見せてきたと言えるでしょう。

 

ロシア プーチン大統領 ウクライナの2州を「独立国家」署名
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220930/k10013843021000.html

ロシアのプーチン大統領は29日、ウクライナの南東部ザポリージャ州と南部ヘルソン州について「独立国家」として一方的に承認する大統領令に署名しました。
30日には東部の2つの州と合わせて4つの州を併合する文書に調印する構えで、ウクライナや国際社会の非難がさらに強まるとみられます。

 

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