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プーチン大統領「アメリカに核兵器使用の前例がある」 核兵器の実戦投入を示唆!アメリカでロシアの核兵器使用を正当化か


*BBC
ロシアのプーチン大統領が演説の中でアメリカの核兵器使用に触れ、ロシアも核兵器を使用する可能性があると示唆する発言を行いました。

ロイター通信によると、プーチン大統領は9月30日の演説でウクライナ南東部の併合を宣言すると同時に、「米国は日本に対し核兵器を2回使用した」「米国が核兵器使用の前例を作った」などと述べ、アメリカが核兵器を実戦投入したと強調。
先日のテレビ演説でプーチン大統領は自国の領土を守るために核兵器を使用する用意があると発言していましたが、改めてアメリカの核兵器使用に触れることで、ロシアの核兵器使用を正当化したと見られています。

ウクライナ南東部を併合したロシアは「あらゆる手段で自国領土は防衛する」としていることから、ウクライナ側がロシアに併合された地域の奪還を目指そうとした場合、ロシアが核兵器の使用まで踏み切る可能性も考えておく必要性がありそうです。

 

プーチン氏「米が核兵器使用の前例」、日本への原爆投下に言及
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-putin-nuclear-idJPKBN2QV1FU

[モスクワ 30日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は30日、ウクライナ東・南部4州の併合を宣言する演説で、米国が第二次世界大戦末期に広島と長崎に原爆を落とし、核兵器使用の「前例」を作ったと指摘した。
プーチン大統領は最近、自国の領土を守るために核兵器を使用する用意があると述べ、核兵器使用が懸念されている。

 

 

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