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医療制度の見直し、平均で年5300円超の負担アップに!75歳以上の保険料 厚生労働省


厚生労働省が医療保険制度の見直し案について、75歳以上の高齢者に関しては負担増とする方向で調整していることが分かりました。

これは朝日新聞が報道した情報で、新たに判明した見直し案では75歳以上の高齢者を対象にして、平均で年5300円超の負担増を実施。
高所得者の保険料の年間上限額を66万円から80万円へと引き上げ、年収が多い人ほど増加額が大きくなるとされています。
年収1100万円の高齢者だと13万円の負担増となる見通しで、2024年度の実施を予定しているとのことです。

今回は高齢者の負担増がメインとなっていますが、医療保険制度の見直しは様々な面で同時に議論が行われており、現役世代の負担増や保険料のアップ、国民年金の見直しなども同時に議論されています。
基本的には負担が増え、支給額がドンドン減らされている傾向が強く、今後も医療保険の負担増は続くことになりそうです。

 

75歳以上の保険料、平均で年5300円超の負担増に 厚労省試算
https://www.asahi.com/articles/ASQD954QQQD9UTFL00K.html?iref=comtop_7_04

 75歳以上の高齢者の負担増を盛り込んだ医療保険制度の見直し案について、厚生労働省は9日、保険料への影響額の試算を公表した。75歳以上では、出産育児一時金を新たに負担することなどにより、平均で年5300円超の負担増となる見込みだ。

同省は来年の通常国会で法改正し、2024年度からの実施を目指す。

同省の制度見直し案では、現役世代の負担を抑えるため、高齢者の保険料を増やす。

 

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