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5類への引き下げ、岸田政権の狙いは防衛費増額の財源だった!「感染対策費の余剰を防衛予算に充てたいから」「5類で医療費激増」


*官邸
岸田首相は1月20日に新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを2類相当からインフルエンザ並の5類相当に引き下げるための議論を行うように指示を出しましたが、これの真の目的な防衛費増額の財源確保であることが分かりました。

西日本新聞の記事によると、5類への引き下げで一番大きなメリットは政府がコロナ対策や感染症対策として使っていた費用が浮くことで、既に積み上がったコロナ対策の余剰金が防衛費に充てられることが決まっているとのことです。
さらには5類への引き下げに合わせて、医療費やワクチンの公費負担など国が負担してきた各種対策も段階的に縮小し、これらの予算を年明けに岸田首相が表明した「子ども予算倍増」や「防衛費倍増」の予算に使われる見通しとなっています。

つまり、防衛費増額のような別の政策に使うための財源にしたいから、コロナ対策費用を削減するために政府はここまで5類への引き下げを急いでいるということです。
まさに国民不在の政治的な判断だと言え、新型コロナウイルスが弱毒化したからとか、新型コロナウイルス対策が万全になったというような科学的な根拠は全く無いまま、新型コロナウイルスの驚異は全く変わっていないのに5類への引き下げを行うことになります。

 

「今年こそ平時を取り戻す」コロナ5類移行急ぐ政府の狙い
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5e0356ec74229d93102f8804b9a8902eef18161

 岸田文雄首相は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを現状の「2類相当」から、季節性インフルエンザと同等の「5類」へ引き下げる方針を固めた。今春の移行を視野に、20日の関係閣僚協議で具体的な検討を指示する。「新型インフルエンザ等感染症」の位置付けを変更することで、医療や社会活動に関する制限措置が緩和される。4年目に入った感染防止対策は、コロナ禍からの社会経済活動の正常化に向け、大きな転換点を迎える。

 

 

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https://johosokuhou.com/2023/01/20/64540/

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