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桜島に噴火警報、高さ2000メートル以上の噴煙!一時的に火砕流の発生情報 周辺地域では群発地震も


*桜島カメラ
4月25日未明に鹿児島県の桜島で規模の大きな噴火が観測され、気象庁が火口から2.4キロの範囲を対象にして、噴火警報情報を発表しました。

噴火は4月25日午前1時9分頃に桜島の南岳山頂火口で発生し、速報の段階で「火砕流が発生した」と注意情報が通達されましたが、後に火砕流は誤認識だったとして撤回。

警戒範囲を「火口から2.4キロ」に拡大しましたが、火砕流の発生が無いことを確認した上で、気象庁は「火口から2キロ」の範囲に訂正しています。

25日未明の噴火後も1000メートルクラスの噴火が多数見られ、桜島の火山活動が活発化していると見られているところです。
数週間前から鹿児島県のトカラ列島周囲で群発地震が続いているわけで、鹿児島県の全域で地殻変動が強まっていると見られています。

 

桜島の爆発的噴火 “火砕流でなく噴煙” 気象庁が見解を変更
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210425/k10012997231000.html

鹿児島市の桜島で、25日未明に起きた爆発的な噴火について、気象庁は当初、「火砕流が1.8キロ流れ下った」として噴火速報を発表し、警戒が必要な範囲を居住地域の近くまで拡大しました。
しかし、現地を調べた結果「火砕流ではなく、風下に流された噴煙の一部と考えられる」として見解を変更し、警戒が必要な範囲をこれまでの「火口からおよそ2キロ」に戻しました。

 


 

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