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【注意】阿蘇山の噴火警戒レベル2に引き上げ!火口周辺規制 桜島では爆発的噴火、高さ2000メートルの噴煙観測


気象庁は熊本県の阿蘇山で噴火の可能性が強まっているとして、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き上げると発表しました。

気象庁によると、5月15日午前9時すぎから火山性微動の振幅がやや大きい状態で継続し、、二酸化硫黄の放出量も増大。
噴火の危険性が高まっていることから、気象庁は阿蘇山の中岳第1火口からおおむね1キロの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があるとして、大きな噴石や火砕流の発生に警戒を呼び掛けています。

また、鹿児島県の桜島では先日に南岳山頂火口で午後2時42分に爆発的噴火が発生しました。
噴煙の高さは火口上空2000メートルまで上がり、大きな噴石が南岳山頂火口から800から1100mの6合目まで飛散しています。
やや多量の噴煙が周辺に広がっている様子も確認され、桜島においても火山活動が強まっているところです。

先日に観測された太陽フレアと磁気嵐によって地球の地殻変動も刺激されている可能性が高く、しばらくは地球全体の地震や噴火が高止まり状態になるかもしれません。

 

気象庁 阿蘇山
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/503.html

阿蘇山、噴火警戒レベル2に引き上げ 噴石、火砕流に警戒呼びかけ
https://mainichi.jp/articles/20240515/k00/00m/040/105000c

気象庁は15日、熊本県の阿蘇山の噴火警戒レベルを「活火山であることに留意」の1から「火口周辺規制」の2に引き上げた。火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が多いことなどから火山活動が高まっていると判断した。
気象庁によると、同日午前9時過ぎから火山性微動の振幅が「やや大きい状態」で継続。9日実施の現地調査では、二酸化硫黄の放出量が1日当たり1600トンだった。

桜島で爆発的噴火 噴煙2000メートル ことし15回目
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mbc/1170790?display=1

桜島の南岳山頂火口で午後2時42分に爆発的噴火が発生しました。この噴火で、噴煙が火口から2000メートルの高さまで上がり、大きな噴石が南岳山頂火口から800から1100mの6合目まで飛散しました。やや多量の噴煙が南東方向に流されています。
桜島での爆発的噴火は、今年15回目です。桜島の降灰予報は画像で掲載しています。

桜島では噴火警戒レベル3の入山規制が継続しています。

 

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