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大阪万博の爆発事故、天井も損傷!業者報告せず!地中から大量のメタンガス 情報隠蔽を指摘する声も!


*万博協会
大阪・関西万博の工事現場で今年3月に発生した爆発事故について、日本国際博覧会協会(万博協会)は床下や天井も一部損傷していたことを明らかにしました。

この事故は万博用のトイレ工事現場で今年3月28日に発生し、建物の溶接中に火花が漏れ出ていたメタンガスに引火して爆発。
地中の廃棄物から発生した可燃性のメタンガスが引火したと見られ、爆発事故によって床下や天井にも被害が出ていたと発表されています。

日本経済新聞や共同通信社の記事によると、工事担当の大手ゼネコン鹿島はコンクリートの床約100平方メートルの破損を確認し、床以外も損傷したとの情報を得て再調査したところ、屋根材に10カ所のへこみと、床下のパイプに2カ所の焦げ跡を発見したとのことです。
現場の担当者も被害状況を把握していたとされていますが、社内で情報共有されておらず、万博協会への報告が遅れたと報じられています。

また、大阪市消防局への通報が発生から約4時間半後だったことも判明しており、消防から早期通報を行うように指導があったとされていました。

この通報遅れが「情報隠蔽の時間だったのでは」と指摘する声も多く、ネット上で物議を醸しているところです。

 

大阪万博工事現場の爆発事故、天井も損傷 業者報告せず
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF229QQ0S4A520C2000000/

2025年大阪・関西万博の工事現場で今年3月に起きた爆発事故に関し、日本国際博覧会協会(万博協会)は22日、当初明らかにした床の破損に加え、天井や床下の一部も損傷していたと発表した。施工業者が報告していなかったもので、万博協会は隠蔽の意図はないとしている。施工業者は大手ゼネコン鹿島などの共同企業体(JV)。

 

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