右派系の人たちが朝日新聞社の慰安婦報道を捏造だとして訴えた裁判で、全て朝日新聞社側の勝訴となったことが分かりました。
朝日新聞社は公式ツイッターで「国内外に住む62人が弊社に謝罪広告の掲載などを求めた訴訟が、弊社勝訴で確定しました。これで慰安婦報道を巡り弊社を訴えた裁判がすべて、弊社の勝訴で終結したことになります」とコメントし、事実上の勝利宣言を発表。
朝日側の主張が改めて認められたとして、未だに「捏造」などと反発している右派グループをけん制しました。
↓訴訟時の会見など
「朝日新聞の慰安婦に関する報道で誤った事実が世界に広まり名誉を傷つけられた」などとして、国内外に住む62人が弊社に謝罪広告の掲載などを求めた訴訟が、弊社勝訴で確定しました。これで慰安婦報道を巡り弊社を訴えた裁判がすべて、弊社の勝訴で終結したことになります。
— 朝日新聞社 広報 (@asahi_koho) 2018年2月23日
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