3月23日に野党議員らが森友学園の籠池前理事長と接見した件について、政府与党から批判の声が飛び出ています。
毎日新聞が自民党の声として報道したコメントには「籠池氏はころころ言うことを変える人物だ」、「接見は野党のパフォーマンスに過ぎない」などと書いてあり、野党の行動をパフォーマンスだと指摘。
籠池氏の発言は信用できないとして、接見行為は意味がないと言及していました。
自民党は森友文書調査プロジェクトチームの第2回会合を開き、記者団に対して「籠池被告が詐欺事件の被告だ」などと強調するも、佐川氏への具体的な調査に感しては曖昧なコメントが目立ったところです。
一連の発言や行動からして、安倍政権側は籠池氏の発言に強い懸念と不信感を抱いている可能性が高いと言えるでしょう。
政府・自民党「何が明らかになるのか疑問」
https://mainichi.jp/articles/20180324/k00/00m/010/139000c
学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題で、学園の籠池泰典前理事長=詐欺罪などで起訴=と野党議員が23日に接見したことについて、政府・自民党からは籠池被告の接見に関し「何が明らかになるのか、極めて疑問だ」(自民・柴山昌彦筆頭副幹事長)との声が相次いだ。
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