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新車販売台数が1.5%減の519万台に!3年ぶりに前年度割れ!消費増税が直撃 NHKは「台風影響」と報道


2019年の新車販売台数が3年ぶりに前年度割れとなったことが分かりました。

日本自動車販売協会連合会によると、昨年の新車販売台数は519万台となり、2018年と比べて1.5%のマイナスになったとのことです。
これは2016年以来のマイナスで、10月にマイナス24.9%を記録したことが大きな影響を与えたと見られています。

ここまで大きく新車販売台数が落ち込んだことについて、NHKの記事には「業界団体は去年10月の台風19号など、台風が相次いだことで、販売店を訪れる人の数が全国的に減り、その後も被害を受けた地域を中心に販売が振るわなかったとしています」と書いてあり、台風を大きな原因として強調していました。

ただ、新車販売台数が一番減ったのは消費増税が行われた昨年10月からであり、11月や12月もマイナス10%台の数字が続いていることから、台風が原因とは考え難いです。台風が酷かった時期は10月なので、常識的に考えて11月以降のマイナスは消費増税だと言えるでしょう。

 

日本自動車販売協会連合会
http://www.jada.or.jp/data/month/m-r-hanbai/m-r-type/

新車販売3年ぶりに前年割れ 相次いだ台風が影響
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200106/k10012236751000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

去年1年間の新車の販売が3年ぶりに前の年を下回りました。秋に相次いだ台風で販売店を訪れる人が減ったことなどが影響し、販売台数は1.5%減り519万台でした。
日本自動車販売協会連合会などのまとめによりますと、去年1年間に国内で販売された新車は519万5216台で、前の年に比べて1.5%減少しました。新車の販売台数が前の年を下回るのは平成28年以来、3年ぶりです。

 

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