東京高等検察庁の黒川弘務検事長が辞表を提出し、森法務大臣が受理したことが分かりました。
これはNHKが速報で報道した情報で、先日に週刊文春が報道した賭け麻雀疑惑から、責任を取って黒川検事長が辞任を申し出たと報じられています。
また、不適切な行為を行ったとして、黒川検事長は訓告の処分となり、明日の閣議決定で正式に決定するとしていました。
今回の騒動について政治関係者からは、「トカゲの尻尾切りでは?」「定年延長や政権との癒着を追求される前に麻雀で切っただけ」などと指摘する声が多く聞こえ、週刊文春の報道を含めて色々な憶測が飛び交っています。
黒川検事長が辞任したことで国会の追及も弱まる可能性があり、これで幕引きになると真相は闇の中となりそうです。
東京高等検察庁の黒川弘務検事長が緊急事態宣言が出されている中で、賭けマージャンをしていた問題で、森法務大臣は、黒川検事長の辞表を受理したことを明らかにしました。黒川氏の辞任は、22日の閣議で正式に認められる予定です。
黒川検事長が首相に辞表提出https://t.co/hw9sbuuPjw
— 共同通信公式 (@kyodo_official) 2020年5月21日
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