*東京都
東京都が危機的な状況になっています。
稼働可能な病床数はほぼゼロ状態となり、厚生労働省や自治体の統計データでも90%以上の病床が使用中。
12月30日の記者会見で小池百合子都知事は緊急事態宣言の要請について、「年末年始のここで感染を抑えなければ、緊急事態宣言の発出を国に要請せざるを得なくなる」「急速に増加している。医療提供体制はひっ迫している。それは危機的状況に直面している」と言及し、言葉を強める場面もありました。
東京都の新規感染者数は900人を超えており、国への報告基準の重症患者数は300人以上に拡大しています。
このような状況から小池都知事も焦っているのだと思われ、東京都の感染者が急増することで、隣接している神奈川県や埼玉県などでも危機的な状況が波及している状態です。
このままだと東京都を超えて、関東地方全域が感染爆発地帯となる恐れがあるほどで、もはや医療提供体制が終わりかねないほどの危機が迫っていると言えるでしょう。
新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp/
東京都の小池百合子知事は30日、緊急記者会見を開いた。会見前に、医療の有識者らを交えた都の新型コロナウイルス・モニタリング会議で「(感染者が)急速に増加している。医療提供体制はひっ迫している。それは危機的状況に直面している」などとの指摘があったと報告した。そして「都内の感染者数は、1週間平均で(1日約)700人。日々最多を更新している。現在のペースで増加すると、2週間後には日々1000人を超えるペースで新規陽性者が発生していくことになる」と述べた。
【速報】新型コロナ 東京都で944人の感染確認。重症者は85人で緊急事態宣言解除後最多。
▽これまでの感染者の推移は?https://t.co/4s82pD6zk3
— TBS NEWS (@tbs_news) December 30, 2020
「緊急事態宣言、国に要請も」小池知事が可能性を明言https://t.co/yEyEIsw4UD
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、東京都の小池百合子知事は30日、臨時の記者会見を開き、「年末年始のここで感染を抑えなければ、緊急事態宣言の発出を国に要請せざるを得なくなる」と危機感を示した。
— 朝日新聞名古屋編集局 (@asahi_nagoya) December 30, 2020
これは、もう医療崩壊が始まっているのではないだろうか?病床が逼迫しているという判断を東京都がして、しばらく経過したが…緊急事態宣言を東京都に限定して出すべきではないのか?
陽性の高齢者 1日70人超入院できず 東京都 病床がひっ迫 | FNNプライムオンライン https://t.co/0ecBWQIvu8— 島袋悠飛@欅に櫻が咲き誇る日を想う反緊縮政経クラスタ◢│⁴⁶🇯🇵/RN:こんな夜中に茶碗蒸し (@yamato2217) December 28, 2020
速報!東京都がいよいよ医療崩壊になった模様。消防関係者によれば昨夜は搬送困難事例続発して都の調整本部等にコロナ疑い入院要請患者が10人以上発生。中には数十件の病院から断られたケースや妊婦がたらい回しで結局搬送不可で自宅待機になった事案も発生したとのこと。事実なら非常事態です!
— 伊藤隼也 (@itoshunya) December 30, 2020
東京を抑えられないとじわじわと近隣に染み出していくという話をされていた気がするのだが、先週と比べても急増しているこの状況、年末年始で収まる気もしないし、首都圏限定で緊急事態宣言を出すべきなのではないかと思われますよね。もう病院に余力もないし。どうするんでしょうか。
— ショーン (@minibusgo) December 29, 2020
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