*自民党
自民党の二階俊博幹事長が東京オリンピック・パラリンピックの中止に初めて言及しました。
中止発言が飛び出てきたのはCS番組の収録中で、共同通信社には二階幹事長の発言として、「(東京オリンピックが)とても無理と言うならやめないといけない」などと掲載されています。
菅首相が訪米する前に予防線として重鎮の二階幹事長が東京五輪中止に言及したのだと見られ、既に政府内で中止に向けたシナリオが動き出している可能性が高そうです。
二階氏、五輪中止も選択肢
https://this.kiji.is/755260108002508800?c=39550187727945729
自民党の二階俊博幹事長は15日、TBSのCS番組収録で、新型コロナウイルス感染がさらに拡大した場合の東京五輪開催について「とても無理と言うならやめないといけない」と述べ、開催中止も選択肢との考えを示した。
二階氏、東京五輪「無理ならスパッとやめなきゃ」発言。政府要職ではなく党幹事長から言わせたあたり、16日(米国時間)からの日米首脳会談に向けてのロジ調整で、バイデン米大統領から「東京五輪開催後押し」の言質を引き出せなかった可能性が高い。まず間違いなく五輪中止のための予防線だろう。
— 大濱﨑 卓真 (@oohamazaki) April 15, 2021
あの二階幹事長が五輪中止も選択肢に入れているのか。
ならば菅首相もそれには逆らえないだろう。早く中止の決断をしてほしい。https://t.co/s7E23cf8MT— 凡人エリック (@No_Zey_2020) April 15, 2021
この辺の、身も蓋もない嗅覚、反射神経こそ
幹事長の真骨頂☺️二階氏、五輪中止も選択肢 | 2021/4/15 – 共同通信 https://t.co/iIUQGwOKZU
— 【公式】医療情報伝達研究所☢️画像診断レポートの見落としをカネも手間もかけずに予防する方法あります‼ (@economics_dr) April 15, 2021
自民・二階氏「無理ならすぱっとやめないと」東京五輪、コロナ拡大必至の場合
――よりにもよって菅首相訪米の前日に、二階幹事長が「五輪中止も選択肢」と明言。これは “五輪中止の場合、政局になるが、菅義偉では衆院選を戦えない”との認識に立った”ポスト菅”への動きだろう。https://t.co/qXLISCyo1e— 盛田隆二🫖Morita Ryuji (@product1954) April 15, 2021
「観測気球」を挙げることで世論の動向を見極めよう、というところでありましょう。これまで森喜朗前大会組織委員会会長が担っていた役割を二階俊博自民党幹事長が受け持った、という具合です。https://t.co/QfhNT2vHy6
— Yusuke Suzumura/鈴村裕輔 (@yusuke_suzumura) April 15, 2021
政権党幹事長の発言。決して軽いものではありません。👉「ぜひ成功させたいと思うが、そのために解決すべきテーマがたくさんある」「これ以上とても無理だということだったらこれはもうスパッとやめなきゃいけない」👉二階氏、五輪中止の可能性言及:朝日新聞デジタル https://t.co/XWku2QscSE
— 前田 直人 (THE ASAHI SHIMBUN) (@Nao_Maeda_Asahi) April 15, 2021
いいね!しよう