*官邸
政府が緊急事態宣言の追加拡大と期間延長で方針決定しました。
8月16日の会議で政府は緊急事態宣言の対象地域に、茨城と栃木、群馬、静岡、京都、兵庫、福岡の7府県を追加し、さらに宣言の期間を8月20日から9月12日にすると発表。
合わせてまん延防止等重点措置に関しても宮城、山梨、富山、岐阜、三重、岡山、広島、香川、愛媛、鹿児島の10県が追加指定されました。
これで全国の大半が緊急事態宣言かまん延防止等重点措置の対象範囲になり、9月12日まで厳しいウイルス対策の呼び掛けが行われることになる見通しです。
菅首相は記者会見で「特に医療体制の構築が極めて大事だと思っています。自治体と連携して自宅にいる患者の方々への電話による診断の診療報酬を引き上げ、また特に50歳以上の方、またそれ以下の方でも既存の症状のある方に中和抗体の診療について、全国で今、1,000か所の病院の中に置かれているわけですけれども、積極的に更に広げる、あるいはまた、今日視察させていただいた東京のホテルの臨時の病床、そうした施設でも幅広くできるように徹底していこうと、そうしたことを議論いたしました」と述べ、医療体制の支援が重要だとして、緊急事態宣言の拡大とセットで病床を増やすための指示を出したと表明しています。
ただ、政府の動きがあまりにも遅く、医療機関は全国各地でパンク状態になっているのが実情で、菅首相が発表した政策程度では焼け石に水です。
新型コロナウイルス対策で、政府は、緊急事態宣言の対象地域に、茨城、栃木、群馬、静岡、京都、兵庫、福岡の7府県を追加し、期間は8月20日から9月12日までとする方針です。
東京など6都府県の宣言も延長する方針で、17日、専門家に諮った上で、正式に決定することにしています。
【NHKニュース速報 18:45】
緊急事態宣言7府県を追加へ 茨城・
栃木・群馬・静岡・京都・兵庫・福岡
東京など6都府県の宣言は延長へ
期限は9月12日まで— 特務機関NERV (@UN_NERV) August 16, 2021
【宣言延長 衆院解散戦略にも影響】https://t.co/o5XUK9pdkM
政府が新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の期限を9月12日まで延長する方針を固めたことは、菅義偉首相の衆院解散戦略にも影響を及ぼすとみられる。9月5日の東京パラリンピック閉会直後の解散は難しいとの見方が出ている。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) August 16, 2021
【コロナ症状の子ども相次ぐ】#緊急事態宣言 の対象が拡大され
期間も延長となりました。#感染拡大 の中、感染しても#無症状 が多いとされてきた
子どもたちが、#発熱 などの症状を訴えています。子どもたちの診療にあたる
小児科クリニックの院長も
危機感を強めています。#news23 pic.twitter.com/zvG1Nqe64I— TBS NEWS (@tbs_news) August 16, 2021
患者の激増で緊急事態宣言入りする兵庫。保健所の業務が増えて濃厚接触者トレーシングも不可能、省力化されるが、高校野球は相手チームへの感染ブロックのために完全な接触者追跡が必須になる。保健所はさらに苦しくなる。感染拡大期に巨大なスポーツ大会は厳しい。
— 岩田健太郎 Kentaro Iwata (@georgebest1969) August 16, 2021
それはそう
緊急事態宣言にもう重みが無い既に抑止効果はかなり薄いと思う pic.twitter.com/MZ9GJEl0Dz
— ゆるふわ怪電波☆埼玉 (@yuruhuwa_kdenpa) August 16, 2021
緊急事態宣言延長…飲食店だったりライブハウスだったりデパ地下だったり、その都度どこかを槍玉にあげて仕事しているアピールなのかもしれないが、一年半も経って未だに自粛を迫る政治にはもはや狂気を感じる。補償があれば安心して休めるよ。まだ分からないのかな。現実みろよ。責任とれよ
— 西原孝至 Takashi Nishihara (@tk_ns) August 16, 2021
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